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そもそもクレジットカードをつくる意味
そもそも、クレジットカードとは何でつくるのか、何のためにつくるのかというところから、始めないといけない方も多いかもしれません。なんとなくクレジットカードは怖いとか、いくら使ったかわからないとか、色々な理由で敬遠されている方もいるかもしれません。
でも、知っていますか? 先進国で、最もカード文化が遅れているのは、日本だと言われています。
海外ではコーヒー一杯のためにカードを使うのは珍しくありませんし、もちろん車を買うときにもカードを使います。
それもそのはず。
年間200万円を使う人がいたら、それを全額葉カードで支払えば2万円以上は得をすることになります。
せっかく切り詰めているのですから、そんな大きな額を逃すのはもったいない! 早速カードを作ってみましょう。
①まずはカード選びをする
基本的に、まずカードをつくるときには、カード会社から決めなければなりません。日本で最も有名なのはVISA、マスターカード、JCBで、基本的に日本で使う分にはどのカード会社を利用しても大差ありません。
ここでは仮にJCBを選ぶことにします。
②三井住友なのか、楽天なのか、スイカなのか?
つぎにどのカードを作るのか決めましょう。これは色々悩みどころです。
なぜならポイント還元率から割引率まで本当に千差万別だからです。
三井住友カードがいいのか、はたまた楽天カードがいいのか、ビックカメラスイカカード、それからマルイもカードを出しています。
小さな会社から王手まで、本当にさまざまなカードがあるのです。
基本的に会社を選ぶときの重要な要素は、「ポイント還元率」と「カード年会費」に絞って考えると選びやすいと思います。
自分が最もよく利用するデパートやネットショッピングにおいて、最もポイント還元率のいいカードはどこか。
それが分かるとおのずとカードは決まってくるかと思います。
ちなみにクレジットカードの年会費についてですが、 学生は無料なものが多いものの、それ以外は年間1万円前後かかるカードも多く存在します。
海外によく行く人はラウンジがついているカードもあるので、その辺も考えないといけませんね。
③早速インターネットから申し込み
最近のクレジットカードはインターネットで申し込みできるものが非常に増えています。昔はほとんどが郵送、窓口でしたが、時代は変わっています。
申込方法によってカード審査の結果が変わることはありませんから、そこはご安心ください。
その中でもなぜインターネット申込みが最もいいのでしょうか。
その理由として、クレジットカードインターネット申し込み限定のキャンペーンを行っているところが非常に多いからです。
キャンペーンポイントが付与されたり、初年度の年会費がタダになったりとそのキャンペーンは様々ですが利用しない手はありません。
④必要な書類やデータを用意しよう
クレジットカードを作る際に最低限必要なものは以下のものになります。住所
住所不定の人は当たり前ですがカードは作れません。引っ越しなどと重なる場合は余裕をもって作るといいでしょう。
身分証明書
運転免許証、パスポート、住民票の写し、健康保険証などがあります。学生限定カードをつくる場合は学生証も必要です。
銀行口座番号・銀行届印
ここで登録する口座から現金が毎月引き落とされることになります。現金が全く入っていない口座では承諾されないことがあります。
いつも使っている口座を登録するか、新しい口座を作ったとしても少しはお金を入れておくといいでしょう。
未成年者などは、保護者の同意書
最近では学生が授業料を支払うなどの理由でクレジットカードを発行することが増えています。この場合にはもちろんですが保護者の同意書が必要です。
年収証明書類
これは必要な場合と必要でない場合があります。キャッシング額を多めに設定すると必要になるので、面倒な方はキャッシング額は低めに設定しましょう。
⑤あとは到着を待つだけ
書類をすべてそろえてインターネットから申し込みをしたら、だいたい2週間前後で郵便でクレジットカードが届きます。家に人がいないと「再送」となり一旦戻されてしまうこともあるので、注意しましょう。
クレジットカードを受け取ったら、中身の書類やカード情報はちゃんと確認して、間違いがないことをチェックしてください。
まとめ
以上が、クレジットカードをつくる5つのステップになります。郵送時間を除けば、だいたい一時間もかからずにつくることができます。
せっかく便利なクレジットカード。
登録キャンペーンなども日頃からよく確認したうえで、 ぜひいいタイミングでつくってみてください。